「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに世に送り出したフルデジタル3D映画「アバター」をIMAX 3Dで観るべく、川崎の109シネマズ川崎まで行ってきました。
3D映画にはいくつかの方式があって、現在主にはDolby 3D Digital Cinema, REAL D, XpanDなどがあります。今回のIMAX 3Dはそれらとはまた別の方式。Twitterで多くの人が「IMAX 3Dで観るべし!」というので、ちょっと足を伸ばして行ってみました。ただ、とれた席の場所があまり良くなく、堪能できたとは言いにくいのですが、綺麗さ・鮮明さは分かりました。先週、渋谷シネパレスでクリスマス・キャロル3DをXpanD方式で見ていたのと比べると、それよりもきれいです。が、上映環境なども含めての評価なので、純粋に方式の差ではないかもしれません。とはいえ、XpanD方式は液晶シャッター方式のせいかフレームが太めなのでフレーム近くのレンズの汚れが拭きとりづらく、汚れていることが多いのが気になります。その意味でも個人的にはXpanD方式はあまりいい印象を持っていなかったりします。
で、アバターの感想をちょっと。
ネタバレになるかもしれないので、未見の人は読まない方がいいかもしれないです。
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