via eno blog
7月9日のことを今更レポ。
飯野賢治さんのライブに行ってきました。平日木曜日の深夜、麻布十番にて。
Twitterで飯野さんのアカウントをフォローしたのがきっかけでした。そこでライブ開催を知って、何度か行われたUstreamを使ったライブの練習を聴いて、で、行きたくなったのです。
でも、やはり平日ということで、どれくらいの人が来ているか心配でした。まあ、僕が心配しても仕方ないんですがw結果的には122名も入ったらしく、一時はかなりの混みようで相当盛り上がってました。Twitter経由で知ってきた人も数十名いたということで、平日深夜のイベントに対する集客効果としてはまずまずでは?という印象です。
飯野さんもTwitterを準備中から使いまくっていて、ライブに行く道すがらも楽しめました。トラブルの様子とか生々しくてよかったw ライブ始まる直前に「なんかやってるなあ」と思ったらやっぱりTwitterしてたり。ライブにこられなかった人にも空気感は伝えられたのではと思います。
ただ、なにごともなかったわけではなくて、ライブ直前に飯野さんのMacが立ち上がらなくなったり、プレイ中に音圧でモニタースピーカーを飛ばしてしまったりと、むしろかなりありましたw
にも関わらず、というか、そうしたトラブルも含めて楽しめたのは準備やリハーサルの様子などをずっとみてきて、すべてを魅力的なプロセスとして楽しめたからなのかもしれないと思いました。
ブログよりも手軽にユーザーに近い立ち位置で発信でき、リアルタイム性が高いTwitterはやっぱりイベントに向いてますね。逆に、リアルタイム性が高い故にタイムライン(時系列に並んだメッセージのリスト)がどんどん流れてしまってすぐに目につかなくなるので、ブログでのお知らせなどと組み合わせるのが肝要なのはいうまでもなく。
とにかく楽しめました。飯野さんは今回の空気があまりによかったので「ライブはしばらくかも」といっていますが、Ustreamでのオンラインライブはこれからも時々やってほしいですね。
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