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横浜の開国博Y150に行ってきました。¥150ではなく、Y(ワイ)150です。

お目当てはなんといってもラ・マシン(La Machine)。以前、ラ・マシンの作品「スルタンの象と少女」をYouTubeかなにかでたまたま見かけてからぜひ一度観たいと思っていたのです。
今回は巨大なクモ「レ・メカニック・サヴァント」が来るということで楽しみにしてました。

ちなみにこのクモ、2008年にはイギリスのリバプールでビルにひっついていたこともありました。

ビルの壁に約15メートルの巨大クモが出現 – GIGAZINE

で、会場へ。
個人的な期待が高いせいもあり、ゴールデンウィークは結構込むんじゃないかなーと思ってましたが、そうでもなかったです(汗)
混み具合の感想は、日本語キーボードをお使いの人であれば「U」のキーからキーのカナ表記を左に向かって読んでみてください。(これがやりたかった)

さて、会場をみまわしてみると・・・

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なにやら遠くに見える黄色い物体・・・あれか!

ではゆっくりと近づいてみましょう・・・
気づかれないよう、横から回り込みます。

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近くに来るとさらにデカさが伝わってきます。
こんなのに襲われたらひとたまりもないですね。
気づかれないように気をつけなければ・・・

あ・・・なんか鼻がムズムズ・・・

ハックション!!!

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しまった!!!気づかれた!!!

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(うぃいいいいいいいいいん)

こいつ・・・動くぞ!!!

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うあああああああああああああ!!!!!!!!

というような気になるくらいの迫力でした。
本当は水が吹き出たりするようだったのだけど、クモの不具合で出なかったらしく、後で点検していました。そういえば頭の上にいるおじさんが途中でなにやら計器をたたいていたな。そういうことだったのか。

というわけで襲われている模様は以下の動画から。
できれば水の演出付きでもう一度観てみたいものです。

ラ・マシン(La Machine)の巨大なクモ「レ・メカニック・サヴァント」

あと、ラ・マシンの魅力はそのストーリー性にもあると思うので、「スルタンの象と少女」や、その他の作品にあるような物語があるともっとよかった。今回、クモだけの来日になったのは予算の問題かなあ。

「スルタンの象と少女」の動画は以下に。靴を履いたり、巨大なアメをなめたり、象の鼻シャワーをあびたり、生きてるみたいです。

巨大スペクタクルアート劇団「ENEOS ラ・マシン」|横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト

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