こないだの8/7(土)、さいたまで恐竜を見てきました。
かっぱ寿司さんがスポンサーの「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」です。
幼少期からの恐竜好きにはたまらない恐竜ライブショーでした。
紹介ビデオは以下に。
「アニマトロニクス」というロボット技術で再現された恐竜たちはどれも実物大の迫力。ブラキオサウルスなんて天井につきそうです。あ、ブラキオサウルスというのはブロントサウルス(今はアパトサウルスというらしいですね)みたいな草食系恐竜です。って、「系」はいらないか。
ただ、最新のロボットとはいえ、足で自立することは難しいらしく、足元には台車らしきものもあります。でも、これがあまり気にならないのです。思うに、足の歩く動きと進む速度がきちんと合っているので「足は動いているけど明らかに車輪で進んでいる」という感じにならないのではないかと。
それと「うまいな」と思ったのはナビゲート役の博士がずっとステージにいること。
会場はとても広く、ステージまで距離があるため、大きい恐竜たちばかりだと大きさが分からなくなってしまいがちです。それが比較対象である人間がステージにいることで、恐竜の大きさがよくわかります。太陽も、空高くにある時と日没近くを比べると、本当は同じ大きさなのに日没近くの方が街などの比較対象があるために大きく見えますが、それと同じ工夫がされているのです。
ところで、僕はジュラシック・パークが公開されたとき、そのあまりのリアルさに涙ぐんだクチなのですが、今回は残念ながらそこまでには至りませんでした。すごくリアルで、すごく迫力があるのに…。ひょっとすると視覚のインパクトに慣れすぎてしまったのかもしれません。
子供のときに観たかったなぁ。
恐竜好きの方は機会があったらぜひみてみてください。
本ライブイベントの基になったBBCのドキュメンタリー。これも必見(見てないけど)
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