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文化庁メディア芸術祭にやっと行ったついでに久しぶりに六本木の天鳳に行った。ここのラーメンといえば、なんと言っても「一三五(いちさんご)」。
326ではない。
893でもない。
135。
数字の意味はちょっと正確じゃないけどこんな感じ↓


1)麺かたく
2)麺やわく
3)油こく
4)油うすく
5)しょっぱく
6)しおっけすくなく

つまり「135(いちさんご)」とは「麺かたく、油こく、しょっぱく」の意味。正反対は246。味は醤油ベースだ。もちろん、普通でよければ何も言わなくていい。でも周りの注文を聞いているとほとんどの人が135を注文していることがわかるだろう。とりあえず135を味わってみることをおすすめする。
しょっぱいのが苦手な人もそんなに気にしなくて大丈夫と思う。僕も結構な薄味好きだが気にならない。味を際立たせる程度の濃さという感じだ。(逆にこれで薄めにしたらどうなるんだろうというくらい)
ただ、朝方になると油が足りなくなって「3」ができなくなったりするので注意。
・・・と思ったら最近は23時までしかやってないらしい。。あらま。
量は若干控えめ。場所柄、締めで使われることが多いからかもしれない。スープも多すぎず必要十分という程度。量が少ないかもという人はご飯を無料でつけられる。(麺を注文した人のみ)
値段700円。これは普通か。不満な点というとチャーシューがもうちょっとジューシーになればなーというくらい。かなり好きなラーメンです。
ところでよく見たら「326(ミツル)」もできるな…。

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