あれはもう1週間前のことになります(汗

行ってきたのは世界と戦うエンジニア集団が集う、エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアのための勉強会「gungi」。gungiの意味はやはり「軍議」だそうです。
で、今回のテーマはAR(Augmented reality)、拡張現実というやつ。

第11回エンジニア交流勉強会gungi(グンギ)「AR(拡張現実)が導く次の未来への入り口」開催のお知らせ

昨年秋に発売された「電脳フィギュア アリス(ARis)」や、アニメの「電脳コイル」みたいなものというとわかるでしょうか。電脳コイル、ちゃんと見たことないけど…。

そんなARについて、その名も「拡張現実ライフ」というブログを運営している株式会社KBMJ の佐藤伸吾さんや、先述の「電脳フィギュア アリス(ARis)」の開発元である芸者東京エンターテインメント株式会社代表取締役CEO/ファンタジスタの田中泰生さんが熱く語ってくれました。っていうか、「ファンタジスタ」っていう肩書にはいっさい触れずじまいだったような…。もしそうだったらすみません、気が回らなくて(汗

さて、このgungiの面白いところは講演だけではなく、その後にグループに分かれてのブレストがあることです。今回だされたテーマは以下のようなもの。

 2年後の2011年、あなたの思いついた新しいアイデアが実用化されて世間をにぎわす評判になりました。それは、
人間だれしもが毎日おこなっている「****」の場面で、ネット上の「****」の情報を重ね合わせて情報提供することで、「****」という新しいライフスタイルが実現できるようになりました。そのアイデアの名称は「****」。

これを10分ほど個人で考えてからグループで発表しあい、ディスカッションする感じです。いろんなのが出てましたねー。ちなみに自分はこんなんでした↓


 2年後の2011年、あなたの思いついた新しいアイデアが実用化されて世間をにぎわす評判になりました。

それは、人間だれしもが毎日おこなっている「呼吸や心臓の鼓動」の場面で、ネット上の「各地で行われているイベントやそのスケジュール」の情報を重ね合わせて情報提供することで、「盛り上がって呼吸や心拍数があがり、CO2をたくさん放出しているイベントは、参加者自身が余計に出した分のCO2をカーボンオフセットする」という新しいライフスタイルが実現できるようになりました。そのアイデアの名称は「強制エコイベント」。

ええ、微妙です。

そもそも、どうやってデータ取るとか考えてません。だって、芸者東京エンターテインメントの田中さんが「どうやって実現するかのHowの部分はなんとかなる」って言ってたし。こういう意味じゃないかもだけど。

でも、楽しくなかったイベントはやっぱりお金払いたくないし、楽しかったイベントは払う価値もあるわけじゃないですか。だったら、そうした盛り上がりに差のあったイベント同士で「排出権取引」みたいなものが、データを元に自動的にされてみても面白いかな、と。

というわけで、小学校時代に仲間内(5人くらい)でスーパープログラマーと呼ばれながら中学に上がる前に挫折した身としてはこういう勉強会楽しいす。分かんないとこもあるけど、ブレストとか完全に技術ばっかりじゃなかったりするところがいいす。

機会があればまた行こうかな。

追記:
gungi開催報告で紹介していただきました。
第11回グンギ「AR(拡張現実)が導く次の未来への入り口」開催しました! 

  One Response to “エンジニアじゃない自分がエンジニアの勉強会gungiにいってきた”

  1. 第11回グンギ「AR(拡張現実)が導く次の未来への入り口」開催しました!
    1月8日に、第11回目となるエンジニア交流勉強会gungi(グンギ)を開催しまし…

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