【このエントリーはCNET読者ブログ(2010年6月閉鎖)に掲載していたものです】
ひさしぶりの更新でなんですが、このたび、「Second Life ビジネス・デザインコンテスト」(主催:GMO Venture Partners株式会社/株式会社paperboy&co. )で優勝いたしました!
・Second Life ビジネス・デザインコンテスト結果発表
受賞企画は、「土地不要!今すぐはじめられるSecond Lifeビジネス『紙芝居屋さん』 KGB(kamishibai group bureau)がお手伝いします!」 と題し、読んで字の如しの特徴でたくさんの紙芝居屋さんに活躍してもらい、Second Lifeに懐かしい紙芝居屋さんのある風景を生み出そうというものです。
昨今、Second Lifeについては様々な報道があります。中でも、強調されすぎているきらいがありつつも、ビジネス要素はひとつの魅力です。ただ、現状は土地を持たなければ始まらないという面が強く、そのハードルは低くないのが現実です。一方、ユーザーがなんでも作れるということから、クリエイターの新たな活躍の場といわれることもありますが、求められるのは3D関連スキルが中心でした。
こうした問題を解決するのが紙芝居屋さんなのです。
ではお客側についてはどうかといえば、これも見込みがあると思っています。ただ、まだ日本国内でメジャーとはいえない状況で、しかも多分に推測を含んだものになってしまっているので、もう少し確信がもてるよう、引き続き遊んでいきたい思っています(笑)。
現在はまだコンセプトでフィジビリティスタディも含めての検討になりますが、ビジネスを手軽に行いたい人をシンジケートするこうしたモデルがSecond Lifeビジネスのひとつの典型になるかもしれないと思ったりしました。
もうなってたりして(笑)
それはそうと、授賞式はかなりカオスでおもしろかったらしい。
会議でいけなかったんです・・・。残念・・・。
参考:
・「Second Lifeビジネス・デザインコンテスト」結果発表
・Second Lifeで“紙芝居屋チェーン”――ビジネスコンテスト結果発表(ITmedia)
・かなりカオスだった、Second Lifeビジネスコンテスト授賞式(ITmedia)
・セカンドライフ内で事業コンテスト?大賞は「紙芝居屋チェーン」(シブヤ経済新聞)
・授賞式の様子(YouTube)
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