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産業教育機器システム便覧 (1972年)」によれば人間の知覚情報の83%は視覚によるものだという。これだけ視覚の割合が多いということはそれだけ視覚に頼って生きているということでもある。それはエンターテイメントでも同じで、映画、テレビ、雑誌、漫画など多くのエンターテイメント表現が視覚を対象としたものだ。

しかし、世間には視覚「以外」の知覚を使ったエンターテイメントもある。


参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
 その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
(ダイアログ・イン・ザ・ダーク はじめての方へ)

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(暗闇の中の対話)」は視覚以外の感覚をフルに使って感じるエンターテイメント。参加者は数人のグループに分かれ、完全なる真っ暗闇の中で様々な体験をする。

以前、なにかの記事で読んで以来、一度行ってみたかったのだけど、いつも後から気づいて悔しい思いをしていた。が、今回は「申し込んだ!」というポストをTwitterで見て気づくことができた。
役に立つなあ、Twitter。

それと東京公演は2年ぶりらしい。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク、東京講演2009 *{m|e|t|a|m|i|x}+

というわけで、3月終わりごろに行ってくる予定です。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

あ、ちなみに本エントリーの挿絵画像は暗闇のイメージw

ところで、「~・イン・ザ・ダーク」というと自分はどうしてもこっちを思い出してしまう。
バイオハザードのゲームシステムの発想の元になったというやつ。

Alone in the Dark 不条理なやられ集

アローン・イン・ザ・ダーク
アローン・イン・ザ・ダーク
おすすめ平均
starsATARIらしい
starsまさに原点回帰
stars購入をお考えの方へ
starsアローン・イン・ザ・ダーク
starsまぁまぁ面白い。

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