僕はあまりお酒が飲めない。
嫌いというわけではなくて、純粋に飲めないのだ。
飲みに行くのも嫌いではない。そうした場でのコミュニケーションは楽しい。ただ、アルコールを吸収することが目的の飲み会だとちょっと困るという程度だ。だから「ちょっと一杯」的な飲み方はあまりない。
そのせいか、いわゆる新橋界隈の飲み文化にもこれまでほぼ無縁だった。
が、そんな自分がまた行きたいと思った新橋の飲み屋が「DRY-DOCK(ドライドック)」だ。昨日、前々職の同僚らと行ってきた。
その名の通り、船や港町をイメージする概観や内装のDRY-DOCKは新橋界隈のカラーから離れ、こぎれいな印象だ。店内は狭いが活気が心地いい。
僕は飲めない代わりに、というわけでもないが、飲み会の場では結構食べるほうだと思う。
たっぷりのビネガーでいただく「チキンバスケット」もいいが、僕は辛いソースを絡めた手羽先「バッファローウイング(650円)」が一番気に入った(冒頭写真)。ニューヨーク州のバッファロー市が発祥の料理で、他にもバーベキュー・リブの店「トニーローマ」などでも食べたが、トニーローマのものはちょっと甘い。自分的には「きちんと」辛いDRY-DOCK版が好みだ。
ぜひ食べてみてほしい。
結局、4名でバッファローウィングを2回頼んだのだが、2回目は僕がほとんど食べた。それでもまだ遠慮したほうだ。
次回はぜひ一人で2皿は食べようと思う。
ドリンクはジンジャーエールで。
新橋 DRY-DOCK (ドライドック) (ビアホール・ビアレストラン / 新橋、汐留)
★★★★☆ 3.5
ユウキ ウィル/バッファローオリジナル 354ml
ユウキ食品 |
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